自主練習6日目 2018年12月15日(日)

場所:レンタルスペース
内容:集まって語り合ったり映像見たり

今回の自主練はちーさんとりゆちゃんと神宮大会に行った日に3人で話し合いながら進めていきました。
その時の記事に書いたような気がしますが、観戦後にHUBで行っていた打ち合わせは実はこれです。
主にちーさんがメインに進めてくれました。
この日以外にも一度打ち合わせをするくらいの気合の入りようです。
考えることも多くて大変でしたが、やっぱり好きなことをやっているときは楽しいもので。
とか言いつつ、ほぼちーさんがやってくれたので、私がやったことといえば部屋の予約くらいのものです。

今回は実験的な感じで、事前にアンケートを取って、語りたいこと、見たい試合などを募集。
やりたいことが多かったので、昼の13時から23時まで部屋をレンタル(本当は22時までの予定でしたが盛り上がりすぎて1時間延長)。
参加できる時間に来てください、というスタイルにしました。

結果的に映像を見るだけになってしまいましたが、映像を見ているとそれだけで話しが尽きない。
語り合う時間を設けることができなかったのが今回の反省です。
次に開催するときは映像を見る時間と語り合う時間をちゃんと作ろうと思います。
アンケートも活用できなかったし。

参加者の方からも好評をいただきましたので、今後もまったりのんびりできるこの形式をメインに時々野球居酒屋とかで飲み会をする感じにしようかなと思います。

今回の録画観戦試合

満塁本塁打特集

偶然満塁本塁打がポイントとなる試合が続いたので、最初の方は「印象的な満塁本塁打の試合」を見ることにしました。
今回選んだ印象的満塁本塁打の試合は「史上初の満塁本塁打」の試合が多かったです。

第100回全国高校野球選手権大会 2回戦「済美×星稜」

この大会ベストゲームと言っても過言ではない試合です。
愛媛出身の人間としてはこの試合は外せません。
史上2回目のタイブレークとなったこの試合はとんでもないドラマが待っていました。

初回から星稜打線に捕まり、大量リードを許す展開から後半の逆襲。
山口直哉投手の好投と政吉完哉選手の一度目の逆転3点本塁打とサヨナラに繋がるセーフてバント。
そして、試合を決めた矢野功一郎選手史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打。風に戻されポールを直撃した、奇跡のサヨナラ劇。
誰が何と言おうとこの試合が100回大会一番の試合です。

第89回全国高校野球選手権大会 決勝「佐賀北×広陵」

こちらの映像は参加者の方が持ってきてくださいました。
「疑惑の1球」なんてものもありましたが、やっぱり「がばい旋風」はすごかった。
佐賀北は広陵・野村投手の好投で点が取れそうな雰囲気がありませんでした。
0-4で迎えた8回ウラ、久保投手の安打や四球で満塁と攻め、井手選手に押し出し四球。
この四球のボールが疑惑の1球なのですが、その2球前くらいの球も同じようなところでボール判定だったので球審はぶれていない。

そして、1点返して三番の副島浩史選手に回ってきます。
ここで副島選手が逆転満塁本塁打!
これが決勝史上2度目の満塁本塁打で、決勝史上初の逆転満塁本塁打

意外と野村投手が冷静な表情でした。
あと、映像を見ながらみんなの声が揃ったのは広陵の野村投手の打率。
「5割!!」
18打数9安打でした。
野村投手、打撃すごかったのね。

第93回全国高校野球選手権大会 2回戦「八幡商×帝京」

参加者の方のリクエストで思い出した試合です。
これもまたすごい試合なのだ。
帝京はこの夏初先発の渡辺投手。
その渡辺投手から8回まで2安打に抑えられ、2塁すら踏めなかった八幡商。
0-3で帝京リードの9回表、八幡商の攻撃。

八幡商のアルプスからはチャンステーマの「エンターテイナー」(?)が鳴り始める。
あのゆったりと楽しいメロディが球場の空気を変えていく。
渡辺投手からやっと二塁まで走者を進める。
一死満塁と攻めるも遊ゴロ。
ここで、名手・松本剛選手がまさかのエラー。
八幡商はようやく1点を返す。
尚も満塁。
ここで遠藤和哉選手が打席に立ちます。
粘って打った打球は逆転の満塁本塁打。

この時帝京側のアルプスで観戦されていたという方が、「立ち上がったのは自分を含めて2、3人だった」とのこと。
8回まで二塁すら踏めなかったチームの大逆転、当時テレビ中継を見ながら「うわー!」となったのを覚えています。
そういえば初戦の山梨学院大付戦でも白石選手が満塁本塁打打っていたなあ、とか実況を聞いて思い出していました。
同じチームで2試合連続満塁本塁打が史上初かどうかはわかりませんが滅多にないことでしょう。

「渡辺投手がこのあたりから球が抜け始めた」とか「遠藤選手がこの球からこういう風にした」とか参加者の方言っているのを聞いていて、野球がわからないことがとても歯痒かったです。

あと、この大会から帝京が甲子園から遠ざかっているのでは?という話が出て、「確かにそんな気がする」と思いました。

第87回センバツ高校野球大会 準決勝「敦賀気比×大阪桐蔭」

今回の満塁本塁打特集の締めはこちら。
96回夏の準決勝とセットで見たかったのですが時間の都合でこちらのみ。

この夏と春は因縁の対決でした。
どちらの試合も甲子園で観戦していますが、敦賀気比の応援団の気合はすごかったです。
おかげで夏はアルプスに入れませんでしたから(笑)。
今では笑い話な「カーテンシャッ!」。

春は敦賀気比側のアルプスでこの因縁の対決を見守りました。
前年の96回夏、1回表に敦賀気比の御簗選手の満塁本塁打で先制、打ち合いとなったこの試合は結局9-15で大阪桐蔭が勝利、この大会も大阪桐蔭が制しました。

翌年の87回春、同じように1回表に敦賀気比の背番号17番の松本哲幣選手が満塁本塁打。
おやおや、去年の夏と同じような展開から始まったぞと。

ただ、この春はそこからが違った。
2回表、再び満塁で回ってきた松本哲幣選手が、なんとなんと史上初の2打席連続満塁本塁打!!
すごすぎる。
そりゃ、実況の星野さんも壊れるよ。

この試合を生で見ることができたのはありがたいことです。

2回までで10点を上げた敦賀気比は11-0で因縁の大阪桐蔭に勝利、この大会で北陸勢春夏通じて初の優勝を果たしました。

リクエスト①

事前アンケートでリクエストが多かったのは95回夏の準々決勝。
参加者以外にもツイッターで繋がっている方も好きだと仰っていたので、この準々決勝は人気が高いことが窺えます。

この大会から休養日が設けられ準々決勝を1日で行うようになりました。
こちらがその準々決勝の対戦カード。

  • 第1試合:鳴門 4-5 花巻東
  • 第2試合:明徳義塾 3-4 日大山形
  • 第3試合:前橋育英 3-2 常総学院
  • 第4試合:富山第一 4-5 延岡学園

この日は全て1点差ゲーム、好ゲーム、後半2試合は終盤のドラマあり。

おそらく「高校野球好きが選ぶ好きな1日」というアンケートがあれば確実に上位にランクインするであろう1日です。
かく言う私も好きな1日で、まあ、前半2試合は四国勢が敗れたのであまり触れたくはないのですが、後半の2試合に関しては何度も録画で見返すくらい好きです。
全試合見ることはできないので、その中から1試合見ました。

第95回全国高校野球選手権大会 準々決勝「前橋育英×常総学院」

前橋育英はエースの高橋光成投手を温存。喜多川投手が先発。
喜多川投手は常総学院打線を2点に抑えますが、前橋育英は常総学院の飯田晴海投手から点を取れず0-2で終盤に。
改めて見てみると8回くらいから常総学院の飯田投手は足を気にしていたようでした。

そして、9回ウラ、飯田投手はマウンドに行くものの足が攣って治療に下がります。
治療を終え再びマウンドに戻るも結局交代となります。

「この時球審が止めたんだ」と参加者のお一人が力説。
今まで気づかなかったのですが、本当だ!と衝撃。
球審が飯田投手の限界を感じ試合を止めたのです。
更にベンチで飯田投手のユニフォームを持った選手が!
何だか泣ける要素が多いんだけど。

9回二死で追い込まれる前橋育英、ゴロで試合終了かと思いきや、なんとここでエラー!
このエラーを足掛かりに前橋育英が同点、延長でサヨナラに繋がるのです。

この試合で勝っていたら常総学院が優勝していただろう、と参加者の方が仰っていました。
逆に前橋育英を優勝へと導く試合だったのかもしれない。

勝負は何があるかわからない。

リクエスト②

2018年の夏を盛り上げた高校と言えば?
もちろん済美!!
私の中ではそうなのですが、世間的には圧倒的に金足農、ということで、金足農の試合を自主練の締めくくりで見ました。

第100回全国高校野球選手権大会 準々決勝「金足農×近江」

100回の夏の印象的な試合の一つ。
最後のサヨナラツーランスクイズて!
度肝を抜かれたというか、同点か・・・、え!?逆転!?みたいな。
すごく衝撃を受けた試合でした。

第100回全国高校野球選手権大会 3回戦「金足農×横浜」

この試合もまた衝撃の展開というか、2回戦での大垣日大戦でも金足農はいい勝ち方をしていたので、その流れからの最後の逆転本塁打。
この試合から金足農はますます勢いを増していった感じでした。

私的にはもう1試合くらい済美が見たかったのですが、「済美以外で(笑)」と却下されてしましました(悲)。
過去の映像を大勢で見ると新しい気づきもあっていいなあと思いました。

自分一人では気づかないことが多かったです。
ということで、自主練6日目も楽しい時間となりました。

やっぱり皆さん詳しいので、話をするだけで勉強にもなります。
それぞれの楽しみ方や見方があってそれを垣間見ることができるのも自主練の楽しみだったりします。
時間がいくらあっても足りない。

本気で合宿を考えるレベルです(笑)。

参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

そして、自主練に興味を持ってくださった方がいらっしゃればいつでも歓迎です!
お気軽にご連絡くださいませ。